冬季は阪急今津線「仁川」駅前集合。駅近くの「弁天池」に集うカモ達を観察して、仁川沿いに閑静な住宅地を通り抜け、約3㎞歩いて甲山森林公園に至ります。その他の季節は、公園管理事務所前で集合し、園内を観察します。甲山森林公園は、標高309,4mの甲山と、山麓に広がる83haに及び、1970年に、「明治百年・兵庫百年」を記念して造園されました。西宮地域のシンボル「甲山」を望む園内では、年間を通じて多くの鳥達が観察され、キャンプ場に至る散策道では、春季の渡り鳥に出会える事があります。又、秋季には「タカの渡り」を観察できる場所でもあります。
この探鳥地で見られる鳥をご紹介します。
(この探鳥地で主に見られる時期ごとで大きく仕分けております)
図鑑で示される「留鳥」(留)、「夏鳥」(夏)、「冬鳥」(冬)、「旅鳥」(旅)を記しました。
季節によって日本国内を南北・高低移動する「漂鳥」については別途(漂)と記しました。
※仕分け解釈の異なる場合もありますので、各地でご確認下さい。
<年間通して見られる野鳥>
コジュケイ(留) | カルガモ(留) | カイツブリ(留) | キジバト(留・漂) |
アオサギ(留) | ミサゴ(留) | トビ(留) | オオタカ(留) |
カワセミ(留) | コゲラ(留) | アオゲラ(留) | モズ(留・漂) |
ハシボソガラス(留) | ハシブトガラス(留) | ヤマガラ(留・漂) | シジュウカラ(留) |
ヒヨドリ(留・漂) | ウグイス(留・漂) | エナガ(留・漂) | メジロ(留・漂) |
ムクドリ(留・漂) | スズメ(留) | セグロセキレイ(留) | カワラヒワ(留・漂) |
イカル(留・漂) | トラツグミ(留・漂) |
<春夏に見られる野鳥>
ホトトギス(夏) | ツツドリ(夏) | カッコウ(夏) | ハチクマ(夏) |
サシバ(夏) | サンショウクイ(夏) | ツバメ(夏) | コシアカツバメ(夏) |
ヤブサメ(夏) | メボソムシクイ | エゾムシクイ(夏) | センダイムシクイ(夏) |
クロツグミ(夏) | コマドリ(夏) | コルリ(夏) | |
エゾビタキ(旅) | コサメビタキ(夏) | ノビタキ(夏) | キビタキ(夏) |
オオルリ(夏) | ノジコ(夏) |
<秋冬に見られる野鳥>
オシドリ(冬・漂) | オカヨシガモ(冬) | ヨシガモ(冬) | ヒドリガモ(冬) |
マガモ(冬・留) | ハシビロガモ(冬) | オナガガモ(冬) | コガモ(冬) |
クイナ(冬) | ハイタカ(留・漂) | ノスリ(留・漂) | キクイタダキ(留・漂) |
ヒガラ(留・漂) | マミチャジナイ(旅) | シロハラ(冬) | アカハラ(漂) |
ツグミ(冬) | ルリビタキ(漂) | ジョウビタキ(冬) | キセキレイ(留・漂) |
アトリ(冬) | ベニマシコ(冬・漂) | シメ(冬) | カシラダカ(冬) |
ミヤマホオジロ(冬) | アオジ(留・漂) | クロジ(漂) |