昆陽池公園

昆陽地公園
住所:〒664-0015 兵庫県伊丹市昆陽池3丁目

 

昆陽池立体駐車場横の入口に集合。昆陽池は奈良時代に作られた農業用ため池で、昭和40年代に伊丹市が公園化が開始された。冬季にはカモ類を近距離で観察できる他、近年複数のオオタカが定着しカラスなどを捕食するシーンなどが観察されている。春秋の渡り時期にはオオルリ・キビタキ等が園内の樹林全域で観察されている。
9月中旬から10月初旬にかけては有志による『タカ渡り観察』も実施されるなど、新しい取り組みも行われている。
2016年11月3日より駐車場横のふるさと小径入口に野鳥情報ボードが設置された。

昆陽地公園

この探鳥地で見られる鳥をご紹介します。
(この探鳥地で主に見られる時期ごとに仕分けしております)
図鑑で示される「留鳥」(留)、「夏鳥」(夏)、「冬鳥」(冬)、「旅鳥」(旅)を示しました。
季節によって日本国内を南北・高低移動する「漂鳥」については別途(漂)と記しました。
※仕分け解釈の異なる場合もありますので、各地でご確認下さい。

<一年を通して見られる野鳥>

カワウ(留)アオサギ(留)ダイサギ(留)キジバト(留・漂)
カワセミ(留)コゲラ(留)ハシボソガラス(留)ハシブトガラス(留)
シジュウカラ(留)ヒヨドリ(留・漂)エナガ(留・漂)メジロ(留・漂)
スズメ(留)ハクセキレイ(留)

<春秋の渡り時期に通過する鳥>

チュウサギ(夏)サンショウクイ(夏)サンコウチョウ(夏)ヤブサメ(夏)
オオムシクイ(夏)メボソムシクイ(夏)センダイムシクイ(夏)オオヨシキリ(夏)
クロツグミ(夏)アカハラ(漂)コマドリ(夏)ノビタキ(夏)
コサメビタキ(夏)キビタキ(夏)オオルリ(夏)

<冬季に見られる鳥>

ヒドリガモ(冬)マガモ(冬・留)カルガモ(留)ハシビロガモ(冬)
オナガガモ(冬)キンクロハジロ(冬)ミコアイサ(冬)カイツブリ(留)
カンムリカイツブリ(冬)オオバン(留・冬)ユリカモメ(冬)セグロカモメ(冬)
オオタカ(留)モズ(留・漂)ウグイス(留・漂)シロハラ(冬)
ツグミ(冬)ルリビタキ(漂)ジョウビタキ(冬)セグロセキレイ(留)
アトリ(冬)シメ(冬)イカル(留・漂)アオジ(留・漂)
オオジュリン(留・漂)