昆陽池立体駐車場横の入口に集合。昆陽池は奈良時代に作られた農業用ため池で、昭和40年代に伊丹市が公園化が開始された。冬季にはカモ類を近距離で観察できる他、近年複数のオオタカが定着しカラスなどを捕食するシーンなどが観察されている。春秋の渡り時期にはオオルリ・キビタキ等が園内の樹林全域で観察されている。
9月中旬から10月初旬にかけては有志による『タカ渡り観察』も実施されるなど、新しい取り組みも行われている。
2016年11月3日より駐車場横のふるさと小径入口に野鳥情報ボードが設置された。

この探鳥地で見られる鳥をご紹介します。
(この探鳥地で主に見られる時期ごとに仕分けしております)
図鑑で示される「留鳥」(留)、「夏鳥」(夏)、「冬鳥」(冬)、「旅鳥」(旅)を示しました。
季節によって日本国内を南北・高低移動する「漂鳥」については別途(漂)と記しました。
※仕分け解釈の異なる場合もありますので、各地でご確認下さい。
<一年を通して見られる野鳥>
| カワウ(留) | アオサギ(留) | ダイサギ(留) | キジバト(留・漂) |
| カワセミ(留) | コゲラ(留) | ハシボソガラス(留) | ハシブトガラス(留) |
| シジュウカラ(留) | ヒヨドリ(留・漂) | エナガ(留・漂) | メジロ(留・漂) |
| スズメ(留) | ハクセキレイ(留) |
<春秋の渡り時期に通過する鳥>
| チュウサギ(夏) | サンショウクイ(夏) | サンコウチョウ(夏) | ヤブサメ(夏) |
| オオムシクイ(夏) | メボソムシクイ(夏) | センダイムシクイ(夏) | オオヨシキリ(夏) |
| クロツグミ(夏) | アカハラ(漂) | コマドリ(夏) | ノビタキ(夏) |
| コサメビタキ(夏) | キビタキ(夏) | オオルリ(夏) |
<冬季に見られる鳥>
| ヒドリガモ(冬) | マガモ(冬・留) | カルガモ(留) | ハシビロガモ(冬) |
| オナガガモ(冬) | キンクロハジロ(冬) | ミコアイサ(冬) | カイツブリ(留) |
| カンムリカイツブリ(冬) | オオバン(留・冬) | ユリカモメ(冬) | セグロカモメ(冬) |
| オオタカ(留) | モズ(留・漂) | ウグイス(留・漂) | シロハラ(冬) |
| ツグミ(冬) | ルリビタキ(漂) | ジョウビタキ(冬) | セグロセキレイ(留) |
| アトリ(冬) | シメ(冬) | イカル(留・漂) | アオジ(留・漂) |
| オオジュリン(留・漂) |






